建設キャリアアップシステム レベルアップ判定

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建設キャリアアップシステム技能者登録を申請すると、最初はレベル1(白)のカードが送られてきます。(2022年9月現在)しかし、それなりの経験や資格を持っている場合、ここからレベル2~4のカードに切り替えることが可能です。ちなみにレベル1~4の目安は下記の通りです。

・レベル1は初級技能者(見習いの技能者)、
・レベル2は中堅技能者(一人前の技能者)、
・レベル3は職長として現場に従事できる技能者、
・レベル4は高度なマネジメント能力を有する技能者(登録基幹技能者等)

レベルアップはどこに申し込むの?

国土交通省はこのレベルアップを能力評価制度とよび、国交省が認定した能力評価基準に基づき、分野ごとの能力評価実施団体が評価を行っています。
カードを作成するときは、全ての業種で建設キャリアアップシステム事務局ホームページから申請を行いますが、能力評価を申請するときは、業種によって能力評価実施団体がわかれており、2022年9月現在は、38の分野で53の団体があり、少し分かりにくくなっています。

例えば
・大工の場合、全国建設労働組合総連合(全建総連) 
・とびの場合は、(一社)日本建設躯体工事業団体連合会 または(一社)日本鳶工業連合会に申し込みを行います。
それぞれの団体によって、多少手続き方法に差があるようです。 

カード作成と同時にレベルアップはできないの?

前述のとおり、現在はカード作成時はレベル1の白のカードで作成されてしまいますので、レベル2~4のカードを希望する場合は、カード作成後、再度該当する能力評価団体に申請が必要です。申請には下記の要件が必要です。

1)建設キャリアアップシステムに「詳細型」で技能者登録されていること
2)レベルアップに必要な資格が、建設キャリアアップシステムに登録されていること

 1)については「簡易型」で登録されている場合、「詳細型」に切り替える必要があります。
 2)の場合、たとえ資格を持っていても、建設キャリアアップシステムにその資格が登録されていない場合は、有効な資格となりませんので、こちらも登録をしてから、レベルアップの申し込みをする必要があります。

具体的な申し込み方法については、次回の記事でご説明予定です。